車谷浩司の「日本の好きなミュージシャンTOP2」 アイキャッチ

先日、現Laika Came Backの車谷浩司がyoutubeチャンネルに出演してる動画が公開されました。
その動画で「日本の好きなミュージシャンTOP2」を発表してたので視聴した感想を。

そもそも一人も思い浮かばないので誰の名前が上がっても意外なんですが、それにしても意外でした。
特に2つ目。

具体的なアーティスト名は書かないので、貼ってる動画の方で見てもらえたらと思います。

車谷浩司がyoutubeチャンネルに出演

出演してたのは、お笑いコンビ、スピードワゴン小沢一敬のyoutubeチャンネル「仮 約束の魔殿 いま小沢に会いたい」。

企画は「会いたい人」か「会いたくない人」にサプライズで登場してもらってトークするというもの。
で、その日は「会いたい人」の回で車谷浩司が登場。

小沢は舞台の出囃子(でばやし…登場の際にかける音楽)で車谷の楽曲を使うくらいファンだそうです。

車谷がお笑いタレントと共演って多分「new song(2000)」の頃の「うたばん」以来。
何が意外ってまずその時点で意外すぎました。

でも、MCが自分のファンということもあってか、うたばんの時よりリラックスしてて楽しそう。
あと改めて「若い」。若すぎる。

50近いのに、初めてAIRを見た30歳頃と全く変わらない姿に違和感すら覚えます。

番組は前編・後編に分かれてて、実際にTOP2を発表してるのは後編。
前編では子供の頃の音楽体験や初めて買ったレコードの話をしてます。

車谷浩司の「好きな日本のミュージシャンTOP2」を聞いた感想

後編でTOP2を発表してます。

自分はこの手の話は今まで見聞きしたことないし、曲を聴いてても邦楽の影響を感じたことがなく。
改めて予想してみても一つも浮かびませんでした。

実際、邦楽はあまり聴かないということで、本来は「TOP3」のところ「TOP2」になってます。
ミュージシャンが自分の国の好きなミュージシャンが3つ出ないってそれも凄い話だなと思いますが、、

途中、ヒントを出してます。

一つは「誰もが知ってる国民的バンド」。
もう一つは「80年代のポップなロカビリーバンド」。

一つ目はヒントを聞いてもわからなく、答えを聞くとわりと「なるほど確かに」となりました。
記事タイトルにある「意外だった」というのは2つ目。

自分は「80年代のポップなロカビリー」と聞いて2つだけ思い浮かびました。
世代じゃなく詳しくないせいもあるけど、その条件だともうあの2バンドしか考えられない。

で、その2つで絞るなら「絶対コッチだ」と思うバンドがいて。

両方好きではあるんですが、個人的に「コッチ」の方が好きだし、車谷も間違いなく「コッチ」の気がする!

と確信してたものの、正解はもう一方の方だったと…。

小沢も正解バンドは元々好きで当てられなかったのを悔しがってましたが、自分もなんか意味もなく無性に悔しかったです…。

予想が外れた方のバンドを言うと、「The TEARDROPS(The FIVE TEARDROPS)」
でも、活動時期を確認したら80年代後半〜なので、その時点でほぼ正解バンド一択だったかもしれません。

外れたので全然関係ないけど、TEARDROPSの「LAST GAMBLE ★GO BILLY」が名曲なので貼っておきます。
この痛快なテンションと「come on」という歌詞がAIRの「Kids are alright」と重なる気がしたんですが。

TEARDROPSはサブスクでは配信してなくて、「LAST GAMBLE ★GO BILLY」は所持してるものだと2枚組ベストに収録されてます。

ラスト・ギャンブル・ゴー・ビリー 1987-2008 ティアーズ・ベスト [Amazon]

車谷があげた2バンドはどっちもサブスクで配信されてます。

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