【ロックライブ初心者ガイド①】チケットの購入方法とチケットの見方

これから初めてライブに行く方は、色々と分からなくて不安も感じることも多いのではないでしょうか。
そんな方向けに数回に分けてチケットの購入方法からライブ中のマナーなどを紹介していきます。

どのライブにも共通することも多いですが、ここでは主に「モッシュ」や「ダイブ」が起こるロックバンドのライブについて。
モッシュは簡単にいうと、「ライブ中、観客が体をぶつけあったりすること」、ダイブは「観客の波に乗ること」。

自分も主にそういうライブに行くことが多く、高校の時からの参加回数は10数年で70回くらい。
その経験をもとに体験談を交えつつ説明していきます。

結構ボリュームがありますが、難しいことはないし、数回行けばきっと慣れるので安心してください。
でも一応知っておいた方がいいこともあるので、ザッと目を通して参考にしてもらえたらと思います。

1回目は「チケットの購入方法とチケットの見方」について。

チケットの購入方法

大まかなパターンと流れを紹介します。正直そこまで詳しい知識はないし、また必要もありません。
買うときに都度その媒体で確認すればOKです。

①ファンクラブやオフィシャルホームページの先行抽選で購入

ファンクラブに入るとライブの情報がいち早く届いたり、ファンクラブ限定、チケット先行抽選に参加できることがあります。
それ目当てで入る方も多いでしょう。

自分もいくつか入っていた経験があって、ドラゴンアッシュの会員の時にはライブやMVの撮影にファンクラブ経由で参加しました。

② チケットサイトの一般発売・先行抽選で購入

これが最もポピュラーな方法かと。
無料会員登録をして利用するものが多く、自分が登録してるところだと次の3つ。

ローチケのトップページ

簡単に説明すると、アーティストや会場で検索、ライブを開催してればヒットするので、空席があればそのまま購入手続きをする流れです。
(一般発売後の場合)

席に余裕があれば「◯」、少なければ「△」、完売していれば「×」といった表記がされています。

ネット申し込みの他、電話や店頭でも購入できるサービスもあります。

支払い方法とチケットの受取方法はサービスごとに何パターンかあって選べます。
支払い方法はクレジットカードやコンビニ支払いなど。
受取り方法は自宅までの配送やコンビニ発券(どこのコンビニかは指定あり)など。

それぞれの選択肢で手数料が変わってくるので、それを確認して選択します。
自分はいつも【クレジット払い】+【セブンでの発券】を利用していますね。

「チケット代金以外に、どんな手数料がかかりますか?| イープラス」

上記は一般発売の場合で、チケットサイトではもう一つ先行抽選というものもあります。

人気アーティストの場合、一般発売後は一瞬で完売するのでほぼ買えないです。
発売後すぐ、アクセス過多で販売ページにアクセスできなくなって、やっとアクセスできたと思ったらすでに完売済み、というのがいつものパターン(これで買える人ってどういう人なんだろうか…)。

そういうアーティストの場合、一般発売の前に先行抽選もよくあります。
一般発売同様、先行抽選を開催していればサイト内の検索でヒットするので、無料会員になれば申込みできます。

【先行抽選期間中に好きな公演、公演日を選択して申し込み】→【抽選】→【メールでの当選・落選の通知】という流れ。

有料会員だとさらに別の抽選もあったりするようですが、その辺は各々確認していただければ。

無料会員の先行抽選は倍率はわかりませんが、1ツアーで別会場・日程で2〜4つは申し込むので体感では5割以上は最低1個は当たる感じです。
もちろん、各チケットサイトで先行抽選をやってれば、各サイトで抽選に申し込めます。

同時申し込みすると同じ日程のチケットが複数当たる可能性もありますが、今のところそういった経験はないです。
選考期間がずれてると、ハズレが確認できてから別のを申し込めます。

また、「お気に入り」という機能があるので、利用すると便利です。
これは好きなアーティストを登録しておくと新着公演、先行抽選の情報があるとメールでお知らせしてくれるサービスです。

イープラス お気に入り機能

自分はだいたいこのメール通知でライブ情報を知って一般発売や先行抽選に申し込んでます。

③ ヤフオクなどのオークションサイトでの購入

先行抽選・一般発売でも購入できなかった場合に、ヤフオクなどで購入する方法です。
これも結構一般的ですが、自分は今のところ利用したことありません。

某チケット売買サービスも定着しかけましたが、潰れましたね。
今後チケット販売方法がどうなっていくかわかりませんが、いずれにしろ転売目的の購入やそれを購入する行為は控えてほしいと願うばかりです。

チケットを譲る掲示板やツイッターで「行けなくなったので譲りたい」というツイートが流れてきて、個人間でやりとりするケースもあるようです。

個人的にはこれも不安があるし、経験がないです。

④ バンドのHPやライブハウスで直接購入

そんなに売れてないバンドだと5、6組とかで共演ライブをやってることがあります。
そういう場合は、直接バンドのHPで申し込んだり、ライブハウスで購入することが一般的だと思います。

以前はこういうライブもよく行ってたけど、最近は全然ですね。
観客もいても数十人とかなので、パンクバンドでもモッシュやダイブはないです。

観客2、30人しかいないのにボーカルがダイブしてきて、みんなで必死に受け止めたこともありましたが。

ただ、初めて行った時はフロアがガラガラでボーカルがフロアの真ん中で歌ってたくらいなのに、数ヶ月後には売れてチケット取れなくなるといったこともありました。

だいたいメンバー本人がグッズを売ってて気軽に話ができたり、サインをもらえたりするので、こういうマイナーなライブならではの楽しみもあります。

⑤ その他イレギュラーな販売方法

その他に独自の購入方法やルールで販売するケースもあります。

例えば、2017年のハイスタンダードのライブは、 【PITPRESSというサービスに有料会員登録した人だけが先行抽選に申し込み可】、
babymetalは【5,000円くらいのTシャツを購入した人だけが先行抽選に申し込み可】というものでした。

特に大きな公演ではそういったイレギュラーなパターンもみられます。

チケットの見方

チケットで確認しておきたいのは次の項目です。

日程、会場 説明不要。
対バン・オープニングアクト(前座) 出演がある場合は記載があります。
席種 オールスタンディング(立見) / 座席指定
開場(オープン) 公演会場がオープンして観客が入場する時間。
開演(スタート) バンドの演奏が始まる予定時間。
整理番号 会場に入るまでの順番。
ドリンク代 入場の際にドリンク代が必要な場合は記載があります。
子どもの入場について 公演によって違います。

それぞれ何点か補足します。

席種

ここではオールスタンディングのライブの説明なので端折りましたが、座席指定の公演の場合は席番号も記載されてます。
会場のHPには必ず座席案内のページがあるので、事前にどのあたりに座るか確認すると良いでしょう。

会場で迷っても案内のスタッフがいるので大丈夫です。

開場時間

だいたい時間どおりに入場が開始します。
ただ整理番号順なので、自分が実際入場できる時間ではないです。
整理番号が後ろの方だと入場まで数十分かかることもあります。

また、グッズ販売は会場内で行われているので、開場=グッズ販売開始ですが、公演によっては別の場合があります。

グッズ販売は開場時間より前に始まっている場合に、開場時間に合わせて行くと既に売り切れてることもあるので注意です。
もちろんそういう場合は別途案内があるはずですが、チケットには書いてないと思います。

ちなみにグッズ販売はだいたい終演後もやってることが多いです。

開演時間

こちらは開場時間と違ってだいたい予定時間より遅れます。

「ロックバンドが時間をキッチリ守るのはなんかアレだし」というノリなのか?
クラシックのコンサートだと規則正しく時間どおりに始まるのか?

と疑問に思ったりもしますが、でも時間どおりに始まらないので、「いつ登場するんだ?」というドキドキ感が味わえます。
会場全体もSE(開演前に流れる曲)が1曲終わるごとに、「いよいよか?」という空気が流れます。

そう考えると、やっぱり演出としてあえて微妙に遅らせてる気がしますね。

あと、ワンマンでなく、複数バンドの公演でも出演順、出演時間は公表されません。
その辺はタイムテーブルがあるフェスとは違いますね。

対バンだと持ち時間は同じくらいで、オープニングアクト(前座)になると「メインバンド1.5 : 前座0.5」くらいの配分かと思います。

終演時間は特に記載はないです。
演奏時間は、だいたい1〜2時間ほどでバンドや会場によって差があります。

武道館とか大きい会場の方が演奏時間が長い傾向はあると思います。

整理番号

中規模以上の会場になると「A◯◯ーB◯◯ーC◯◯」という区分けになってることがあります。
当日は、会場の前にA、B、Cそれぞれ何ブロックかに分けてズラッと並びます。

本当に番号順にキッチリ並ぶわけではなくて、「なんとなくこの辺かな」という場所にいれば大丈夫です。
スタッフが「次はAの20までの人、入場してください」という感じで指示を出すので、自分の番号が近くなれば前にいって、呼ばれたら入場します。

ドリンク代

だいたいかかることが多く、かかる場合は基本500円です。

武道館とか幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナなど大規模な会場だと必要なく、中規模くらいまでのハコ(ライブハウス)だと必要になる傾向があります。

子どもの入場について。

子どもの入場も公演によって変わってきます。
「小学生までは無料」「4歳までは無料」「未就学児童入場不可」など記載があるので、子連れを検討してる方は確認しましょう。

さいごに

「チケットの購入方法とチケットの見方」の紹介でした。

ここ数年で転売防止の風潮が高まっているので、今後チケットのルールに変化があるかもしれません。
すでに電子チケットを導入しているところもあるようです。

入場時の顔認証や入場者全員orランダムな身分証確認を義務付けている場合もあります。

ただ、それはまだ一部の例外で、大多数は紙チケットでの従来どおりの方法になるでしょう。
この記事の内容を参考ににしてもらえたらと思います。

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