【音楽をデタラメに聴く】全曲総シャッフル再生のススメ

個人的に気に入っている音楽の聴き方の紹介です。
そんな奇抜な方法ではないけど、意外とこういう聴き方をしている人は少ない気もします。

自分はpcで曲を取り込むようになって10数年前から、よくこの聴き方をするようになりました。
特にライブラリの曲数が数千曲以上に増えて、バラエティも豊富になってきたらより楽しめる方法だと思います。

オススメの音楽の聴き方ー【ライブラリ内の曲を全曲総シャッフル・ランダム再生】

音楽を聴く場合、やはり「その時の気分で聴きたい曲を聴く」という方が多いんじゃないでしょうか。

配信サービスのプレイリストなどで様々なアーティストを聴く場合も、「一定のジャンル、テイストでまとめられている」という点は共通しています。

もちろん、そういった聴き方も良いですが、次のような聴き方もオススメです。

ライブラリ内の曲を総シャッフルでランダムに再生する。

これは「自分の気分で選ばない、ジャンルもテイストも完全にバラバラ」という点で前者とは真逆。
今まで気分でチョイスしてた方には一味違った音楽体験になるんじゃないかと思います。

ジャンル的にどこまでバラバラになるかはライブラリ次第ですが。
自分の場合、rock、popsが多めではありつつ、かなりデタラメな感じになります。

アジカン → 美空ひばり → rage against the machine →JITTERIN’JINN → ザ・ピーナッツ → THE BLUE HERB → Arcade Fire → ジブリのオムニバス → Jane Birkin → 渋さ知らず → Buddy Holly
みたいな闇鍋状態。

ただ、闇鍋といっても、どれも好きで選んでるアーティスト。
それも前提として大事なポイントです。

「総シャッフル再生」をする方法

フォルダを作れる「プレイリスト」機能と「シャッフル再生」機能があれば可能です。
一つのプレイリストに全曲入れて、シャッフル再生に設定すればOK。

なのでpc内のアプリでも、apple musicなどのサブスクリプションサービスでも取り入れられます。
(記事冒頭アイキャッチ画像はapple music)

自分は、他に「Media Go」というsonyのアプリを使ってこの聴き方をしてます。
「Media Go」の前のversionでは元々ライブラリ内の全曲を総シャッフルする機能があったんですが、なくなってしまいました。

そういう聴き方をする人が少ないからなくなったのかもしれませんが、だからこそ、あえてオススメしたいというのもあります。

「総シャッフル再生」の5つのオススメポイント

「雰囲気がバラバラの曲を連続で聴いて良いの?」
「落ち着かなそう。」
という人もいると思います。

確かに元々個人的に「音楽はデタラメに聴きたい」と(なぜか)思っているので、好みの問題もある気がします。
そこで改めて何が良いのか?考えて、5つのポイントにまとめてみました。

1. 一曲一曲が新鮮に聴こえる

アルバムごとに聴くと、30〜60分位、同じ声、同じテイストの曲調が続きます。
アルバム通して聴くほどでもないなという時もあるし、好きで聴いていても数十分続くとだれてくることもあります。

それが毎回、違うテイストの曲が流れるので、ずっと新鮮な気分で聴き続けられます。
例えると、「ずっと一杯目のビールの味を楽しめる」という感じでしょうか(お酒全く飲めませんが)

2. 自分では気づいていなかった「その時聴きたかった曲」に気づける

これもすごくオススメしたいポイント。
「今この曲が聴きたい」と全く自覚してなかったのに、たまたまかかった曲を聴いてみて、ツボにハマることが少なくありません。

「今、自分はこの曲が聴きたかったんだ」と聴いてみて気づくことも多々あります。
一旦、そんな風にピンときたら、そのアーティスト・ジャンルを集中して聴いたりもします。

音楽に限らずですが、この聴き方をしていると自分の内面でも意識的に自覚できてないことがあるなと感じます。

3. 埋もれていた曲を再発掘できる、曲の良さを再発見できる

ライブラリのデータが数千、数万曲となってくると、死蔵状態になってしまう曲もあるでしょう。

総シャッフル再生では、そんな曲を再発掘することができます。
たまたまかかった曲で「あ、やっぱこの曲良いな」と良さを再発見することがよくあります。

ポイント1で書いたように、前後の曲のギャップがあることで、よりそれぞれの曲の個性や良さが際立つ、という効果もあるのかもしれません。

そういえば、「改めて良いな」と見直すことはあっても、「以前の印象ほど大したことない」とガッカリすることは全然ないですね。

4. 作業中のBGMとしてのメリット

作業中のBGMとしてもメリットがあります。
ポイント1で挙げたように、一曲一曲が新鮮なのでより長い時間集中できます。

ただ、これは作業内容にもよるかと。
さすがにシビアに頭と精神力を使うような作業の時は逆に気が散ることもあります。

また、アルバムだと最後の曲が終わると、「作業も一区切りつけよう」という感じで、一旦気持ちが切れてしまうことがあります。

総シャッフルだと「最後の曲」がないので、時間を意識せず作業ができます。

あと、「選曲の手間が省ける。」
これも結構大きいです。

1日中音楽聴いてる時など、毎回選ぶのも面倒になりますし、何を聴こうかいちいち迷うことがあります。
そういう面でも総シャッフルは重宝してます。

5. バリエーションはバラバラでも全部自分の好きな曲

すでに触れましたが、もう一度。
例えばapple musicの「注目トラック」機能でも、ジャンルがバラバラの曲を連続再生できます。

でも、好みの面でも無作為なので、当たり外れが大きいです。
awaやyoutubeのプレイリストでも、途中で「これは苦手」と飛ばしたくなる曲が含まれています。

それもあって人が選曲したプレイリストはあまり聴かないです。

自分のライブラリの総シャッフルでは何時間聴き続けても、苦手な曲がかかることはないことも大きなポイントです。

さいごに

淡々と書いてきましたが、個人的にかなりオススメしたい聴き方の紹介でした。
先入観なしでランダムに曲がかかるので、知ってる曲でも意外な発見があったりして面白いです。

あの曲のイントロだと思ったら、実は全然違う曲で、2曲は似てることに気づいたり。
一回ZAZENの向井秀徳だと思ったら、レディへのトムヨークだったこともあって驚きました。
(radiohead 「Up on the Ladder」のダークで冷たいムードや、歌い出し、1:00頃の「〜snake charming」の歌い方とかすごい「っぽい」)

「そんな風な発想はなかった」という方がいたら、ぜひ一度試してもらえたらと思います。

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