【ライブレポ】THE King ALL STARS × クロマニ「KING ROCKERS VOL.3」2018.08.22

加山雄三率いるTHE King ALL STARSが主催するライブイベント「KING ROCKERS VOL.3 @恵比寿LIQUIDROOM」に行ってきました。

VOL.1は「怒髪天」、VOL.2はThe Birthdayで、3回目の今回の対バン相手はクロマニヨンズ。

クロマニは先週の「Wings, Wheels and Rock’n’Roll vol.1」ぶり。
というわけで本命はクロマニですが、THE King ALL STARSも楽しみだったし、ものすごい「サプライズ」があって想像以上のライブでした。

[画像出典] 8/22(水) “KING ROCKERS VOL.3” 開催決定! | THE King ALL STARS

クロマニヨンズ

結構クロマニのライブは年齢層高めですが、いつも以上に高かったですね。
30代の自分も平均かちょっと下くらいだったかも。

多分ベテランの加山雄三ファンだろうけど、おじいちゃんやおばあちゃんもいました。
フロアでは「4、50年来のファン」という会話も聞こえてきたり。

出演順は発表されませんが、しょっぱなは当然クロマニから。

全員「高橋ヨシオ」の赤Tで登場すると先週の「Wings, Wheels and Rock’n’Roll」と同じく「ナンバーワン野郎」でスタート。

いきなり、「イエーイエーイエー」のコールアンドレスポンスでフロアは最高潮に。
やっぱり「ナンバーワン野郎」は終盤より、登場の方が盛り上がる。

そして、その後も「どん底・紙飛行機・ギリギリガガンガン・グリセリンクイーン・ペテン師ロック」といったレコ発以外では定番のヒットパレードが続き、シメも定番の「クロマニヨン・ストンプ」。

期待通りで最高のラインナップでした。
「ラジオで解禁したシングル「生きる」やって欲しい(やらなさそうだけど)」と思ってたんですが、そんなこと忘れてて気がついたら終わってました。

聴きたかったけど、まぁ一発目はレコ発でしょうね。

今回特有の曲だったのは「草原の輝き」。
途中からやたらアレンジしてるし、長いと思ったら、加山雄三の曲のメロディを入れてたらしいです。

それは全然わからなかったけど、ヒロトのハープとマーシーのギターの掛け合いが痺れました。

MCではヒロトが「さっき(加山雄三に)会ったけど、全然偉そうじゃなかった」とニコニコ言ってました。
「この季節、年々、夏フェスより墓参りが多くなってきた」みたいなMCも面白かった。

THE King ALL STARS

今回のハイライトを観客に聞いたら、1000人がほぼ全員「THE King ALL STARSの1曲目」と答えるんじゃないでしょうか。
それくらいのインパクトでした。

その1曲目はというと、ブルハの「青空」カバー。
もうホントに、まさかの一曲。

イントロ始まった瞬間に、みんな気づいて大歓声。
そして、若大将登場で、フロアはずっと大合唱。

リスペクトの返し方もカッコいいし、対バン相手がブルハのカバー歌うなんて初めて聞いたし、メンバー見たら、バースデイのクワハラカズユキとハイエイタスのウエノコウジ(つまり、ミッシェルのリズム隊)だしで、もうテンションの上りどころが多すぎでした。

ちなみに、バースデイの新曲も「青空」。
曲は未聴ですが、アートワークがブルハのオマージュなので、それもあってのカバーだったのかもしれません。

加山雄三は当然初めて生で見ましたが、まさに「スター」でした。
ロックスターという以上に、スターだなと。

ヒロトが言うように雰囲気が柔らかく悠然としてて、威厳、というより貫禄。
歌声とギターには色気があって。

ベストアクトは、青空は別格として、ちょっと選びきれないくらい楽しかったです。
特に印象的だったのを3曲挙げると、1曲目はカントリーのカバー(曲名わからない…)。

カントリーはあまりタイプじゃないんだけど、今日初めて良いと思えました。

2曲目はラストの「continue」。
開演前からモンパチのキヨサクが出てきたら最高だと期待しつつ、流石に一曲だけの登場はなかったです。
(当然、スチャダラパーも)

↓キヨサクも貫禄があるというか体型が同じ 笑

最後は、アンコールの一曲目、往年の名曲「お嫁においで」。
このメンツでの演奏だからってのも大きかったと思いますが、やたらグッときました。

MCではTHE King ALL STARSの次回の年末ライブの予告してました。

対バン相手は「すごい」らしいけど、まだ秘密とのこと。
なんとなくパッとエレカシが浮かんだけど、たぶん違う気がします。

さいごに

さいごに、一つだけ気になったのは音量。
スピーカー前にいたのに、いつもより音圧が少なくて、ライブ後のキーンもなく。

今回は年配の方も多そうだからという配慮なのか?
それとも全館禁煙になったり今年からルールが変わってて、音量も大多数向けに小さくしたのか?
(リキッドは久しぶりの3、4回目で、気のせいかもしれないですが)

先週の渋谷O-EASTの音圧が心地良かったのもあって、その点ちょっと物足りなく感じました。

ともあれ、1週間ぶりのクロマニヨンズ、初めてのTHE King ALL STARS。最高でした。
カバーであれ何であれ、生で「青空」聴けたのは嬉しすぎた。

先週の「Wings, Wheels and Rock’n’Roll vol.1」と同じく、50’s、60’s Rockの匂いに満ちていて、こういうイベントどんどんやって欲しいなと思います。

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