毎日がつまらない。色々とうまくいかない。明日が不安。
そんなモヤモヤした帰り道に、そっと背中を押してくれるような元気が出る曲を集めました。

全部邦楽で、1990~2010年代の男性ボーカルのJ-POP中心の選曲です。

一般的には無名な曲もありますが、どれも名曲中の名曲。
沈んでる心と身体に効く曲ばかりです。

疲れてる時におすすめの元気がでる歌と歌詞 まとめ

弱ってる時は元気を出したくても、あまり明るい曲を聴く気力がないもの。
なので、ハイテンションと言うよりミドルテンポの曲を中心に、後半にいくにつれ、徐々にトーンを上げてくような流れで選んでみました。

「N.O.」電気グルーヴ

「N.O.(エヌオー)」は電気の3rdシングル(1994)。
元々この記事書いたのはこの曲の歌詞がキッカケでした。

希望も夢もない鬱々とした歌詞なのに、そんな日常を彩ってくれるような曲です。
陰ながら復帰を願いつつ、なぜか綿菓子作ってる瀧にはノーコメントで。

しかた無いと分かっていながら
どこかイマイチ割り切れ無いないよ
先を思うと不安になるから
今日のところは寝るしかないね

「WOW WAR TONIGHT 〜 時には起こせよムーヴメント 〜」H Jungle with t

浜田雅功と小室哲哉が組んで1995年にリリースしたJ-POP黄金時代の代表曲。
セールスはダブルミリオンを記録し、紅白にも出場しました。

学生時代よく聴いてた人も大人になってから聴くとより歌詞が染みるんじゃないでしょうか。

家に帰ったらひたすら眠るだけだから
ほんのひとときでも自分がどれだけやったか
窓に映ってる 素顔を誉めろ

「深夜高速」フラワーカンパニーズ

2019年に結成30周年を迎えたフラカンの16枚目のsingle(2009)。
フラカンはもう存在自体がこのテーマに沿ったバンドのような気さえします。

選びたい曲はたくさんあるけど、やはり一曲選ぶなら「深夜高速」でしょう。

年をとったらとるだけ
増えていくものは何?
年をとったらとるだけ
透き通る場所はどこ?
十代はいつか終わる
生きていればすぐ終わる
若さはいつも素裸
見苦しいほど一人ぼっち

「東京紅葉」野狐禅

野狐禅は1999-2009年に活動したフォークデュオで、「東京紅葉」は2004年にリリースした4thシングル。
ボーカルの竹原ピストルは解散後、やっと陽の目をみるようになってきた感じですね。

でも、野狐禅もなんで売れなかったのか不思議なくらい名曲揃いです。
「気でも違ったか 己に往復ビンタ」という歌詞を聴くと、毎回スラダンの桜木やバガボンドの武蔵が思い浮かびます。

感情のかけらもないBB弾みたいな冷たい雨は
この軟弱な36.5度の情熱を鉢の巣にせんばかりだ
気でも違ったか 己に往復ビンタ
秋でもないのに頰に赤い紅葉

「風に吹かれて」エレファントカシマシ

1981年に結成したエレカシの16thシングル(1997)。
エレカシも明日の活力になるような歌ばかり。

その中でも次の歌詞がこの記事に一番あってる気がしたのでピックアップしました。
イントロは結構重めなんですが、歌メロはグッと軽くなって聴きやすい曲だと思います。

あたりまえに過ぎ行く毎日に
恐れるものなど何もなかった
本当はこれで そう本当はこのままで
何もかも素晴らしいのに

「我に返るスキマを埋めろ」TOMOVSKY

1993年から活動するTOMOVSKY (トモフスキー)の11thシングル(2008)。
最初見た時、The ピーズの大木温之のソロユニットかと思ったら双子の兄で、色々びっくりしました。

沈んだ気持ちのままスッと聴けて、聴き終わる頃には心にポッと灯をともしてくれるような曲です。

ドアの前に積み上げろ
妄想を
この部屋で
春を待つ

我に返るスキマを埋めろ

「THANK YOU FOR THE MUSIC」 bonobos

2001年から活動するbonobos(ボノボ)の5thシングル(2005)。

ここからは少し明るいイメージの曲に。
「THANK YOU 〜 」 はボーカル蔡忠浩の柔かい声が、一日の疲れをほぐしてくれるような名曲。

冴えない部屋の窓から つながる景色
夕陽が照らすこの場所で 寂しい夕をむかえてる

街のざわめきだって楽隊みたいなもんさ
夜の闇にだって ずいぶん待ってもらったんだ
すべてをつなぐメロディーと ただ歩いていたいよ

「繋がりSUNSET」Dragon Ash

1996年から活動するDragon Ashの20thシングル(2008)。
本当は「陽はまたのぼり繰り返す」を貼りたかったんですが、オフィシャルにフル音源があるこの曲を。

孤独や不安に沈み切らず、日々の喜びや人との繋がりを謳っているのがKjらしいです。

日々は不安で一杯 皆不安定で暗い
それでも人は出会い交ざり合っていたい
互いの長い語らいで朝になって
そうさこうやって繋がりあっていく

「イージュー★ライダー」奥田民生

奥田民生の6thシングル(1996)。

奥田民生のあっけらかんとした声、歌詞、オーラは癒し効果抜群。
むしろ悩んでるのがあほらしくなって、「何はともあれなんとかなるさ」という気分にさせてくれます。

何もないな 誰もいないな 快適なスピードで
道はただ延々続く 話しながら 歌いながら

カレンダーも目的地もましてやビデオなんて
いりませんノンノン僕ら退屈ならそれもまたグー

「日曜日よりの使者」ザ・ハイロウズ

ブルーハーツの甲本ヒロト&マーシーの2つ目のバンド、ハイロウズの22thシングル(2004)。
ブルハから今のクロマニヨンズまで、励まされるような曲は数多くあります。

その中でも最も人気のあるこの曲を。

流れ星がたどり着いたのは
悲しみが沈む 西の空

そして東から昇ってくるのを
むかえに行くんだろ 日曜日よりの使者

「jump」忌野清志郎

元RCサクセションの清志郎が2004年にリリースしたソロシングル。

ヒロトや清志郎の歌は「押し付けがましい励まし」じゃないところがいいです。
じわっと染み込んで気がついたら気持ちが晴れていて、自然ともう一歩踏み出せるような気分にさせてくれます。

何が起こってるのか 誰にもわからない
いい事が起こるように ただ願うだけさ
眠れない夜ならば 夜通し踊ろう

「笑えれば」ウルフルズ

1988年から活動するウルフルズの24thシングル。

「とにかく笑えれば 最後に笑えれば」
聴いた瞬間誰もが納得できる、シンプルで力強いメッセージが最高の一曲。

誰もが皆いつも 満たされない思いを
胸の奥に抱いたまま 歩き続けてゆく

とにかく笑えれば 最後に笑えれば
答えのない毎日に ハハハと笑えれば

「Pride Of Lions」TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

スカバンド、KEMURIの伊藤ふみおがゲストボーカルを務めているスカパラの曲です。
シングルとしてはリリースされていないようで、アルバム「The Last」(2015)に収録されています。

英詞ですが、力強い応援歌のような歌詞と曲調で、スカパラの数多くのゲストボーカルものの中でも個人的に一番好きな曲です。

ちなみに「Pride」は「誇り」ではなく「(ライオンの)群れ」という意味のようです。
(「誇り」もかかってるのかもしれませんが)

Wake up to play the game of truth
A pride of lions runs about
You’ve lost your mind but keep fighting
For wonderful fellows

「continue」THE King ALL STARS

ラスト。
若大将、加山雄三を中心に結成したロックバンドの1stミニアルバムの収録曲です(2015)。
モンパチのキヨサクとのツインボーカルがハマっていて、スチャダラパーもラップで参加しています。

これだけやや恋愛寄りの歌詞で毛色が違いますが、明るい未来のイメージに溢れていて気分を上げてくれます。

生まれ変わって 巡り会って はじめましてから始めよう
手を繋いで キスをして 2人だけの約束を
この時代に 同じ時代に 同じ景色を見つめてる
奏であって 響き合う 愛を続けよう