ランサーズで初めて仕事を依頼した感想とランサーとして利用する上で気をつけたいこと

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普段はランサー側でしか利用したことがなかったランサーズで初めて仕事を依頼してみました。そこで初めて依頼者側の心理を体験。

依頼内容はちょっとしたもので、Web制作関連の1日かからないものです。
なので、そんな大した経験をしたわけではありませんが。

ただ、その中でも、『依頼者側だとこう思うものなんだ』という気づきがあって新鮮でした。
ランサーとして利用する上で参考になりそうなものもあったのでメモしておきます。

依頼主側で思うこと、ランサーとして利用する上で気をつけたいこと

今回利用したのはコンペではなく、プロジェクト方式

ランサーズ利用ガイド クライアント編

主に依頼するランサーを選定する上での所感を挙げていきます。

① なんだかんだランサーズでの実績数をみる

普段ランサーとしては、実績数(ランサーズでの受注数)よりポートフォリオで印象が決まる部分が大きいと思ってました。

『実績が多くても(作業した数が多いだけで)制作物はそうでもない』人もいたり、逆に『少なくても(まだ登録して日が浅いだけで)レベル高い』という人もいたり。

だから、依頼主は『実績数』『ランサーズ認定』とかはあまり重視しない方がいい、とも考えてました。

でも、依頼する側でみると実績数があるとやはり安心で、重視してしまうと再認識。

特にクラウドソーシングでは制作物の品質の前に、きちんと作業を完遂してくれるかが不透明です。

身元を明かしてない実績数ゼロのランサーだと、途中で放棄してもダメージほぼないですからね。

実績があると、『積み重ねてきた信頼を捨てるのはもったいないから、責任もって対応してくれそう』という安心が生まれます。

なので、いくら制作物がしっかりしてても、実績数0や1の人は怖かったです。
(作業自体は難しくなくても、短納期で、突然バックれられるとカバーできないので極力避けたかった)

② 認証状況をみる

ランサーズではプロフィールに、認証状況が記載されてます。

免許証などの画像を送付する『本人確認』やランサーズから電話を受けてする『電話確認』などがあります。

これに関しても『認証状況より、制作物の方が大きな判断基準』と思ってたんですが、依頼する側だと上記と同じ理由でまずは認証の有無が気になりました。

自分は『途中でバックれないのは当たり前』という意識でしたが、依頼主側はそんなのわからないですからね。

ランサーとして電話確認はまだだったので、この後すぐ認証を行いました。
オペレーターから電話かかってきて確認でもするのかなと思って先延ばしにしてたら、全然簡単で数分で終わる作業でした。

申請ボタンを押して表示される番号に電話するだけ。
もしまだの方がいたら早めに済ませておくといいと思います。

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③ プロフィール画像が未設定だと印象悪い

これも大した問題じゃないと思ってたんですが、印象として大きかったです。

基本的に①や②と同様ですが、デフォルトの画像だとぱっと見、『なんとなく不安』ってなるんですよね。

オリジナルのロゴがあると安心。
ペットの画像でもないよりだいぶマシ。

この点もランサーとして未設定だったので早速設定しました。

小さな手間だけど、積み重なると相手に与える印象は結構大きいので、億劫がらずにやらないとと思いました。

④ 提案内容が長文だと面倒

プロジェクトだと少なくても5、6件、普通に10件以上集まります。
なのでランサーの提案文を確認するのが手間でした。

一人一人、誰が誰で、どの提案した人だったかもなかなか覚えられない。
(そういう意味でもプロフ画像があると判別しやすい。名前だけじゃパッと見どの人だったか判断できない。)

依頼する側としては基本サクッと決めてサクッとやってもらいたいと思うもので。
そんなに提案文を熟読して、全員をしっかり比較はしてくれないと思った方が良さそうと思いました。

長文だと丁寧というより冗長、連絡取るのは面倒そうという印象になるかもしれません。

提案文は必要最低限の要素に絞って、短い時間で効果的に印象づけられるかが勝負と思いました。

⑤ レスポンスはできるだけ早く

これはランサーとしても気をつけてましたが。
相手は自分だけにコンタクトをとっているとは限らないです。

自分も『複数の人に打診してる』旨を伝えた上で、何人かに相談。
最終的に『こういった点は問題ないか?』という同じ質問をして、早く確認がとれた方にお願いしました。

ある程度時間をかけて検討するのであれば、その旨だけでも伝えた方が良いです。

⑥ 依頼主としては電話や対面で連絡をとりたい

これは予想ですが、ランサー側はチャットやメールだけで済ませたい人が多い気がします。

理由は心理的な負担がひとつ。

あとは文面だとやりとりの記録が残るから。
例えば、後々作業内容で『言った言わない』の問題になったら制作者側は分が悪いです。

そういう意味でも自分もランサーとしてはチャットだけで済ませたい派です。

でも、指示を出す方になると、文面にまとめるのは結構面倒だし、難しいなと。
口頭の方が早いし、ちゃんと伝わってるかの確認もしやすい。

今回、3人に電話連絡可能か打診したらやはり全員『チャット』希望。
文面での指示を送って、『了解。疑問点は特になし』と返ってきたものの、制作物は指示がうまく伝わってない点があり、修正をお願いしました。

この辺は難しい問題だとは思いますが、可能な連絡手段が多ければやはり採用の確率は上がると思います。

その他気づいた点

あと2点ほど所感を。

ランサーズのチャット機能はファイルのアップ/ダウンロードが重い?

特に依頼主側からの視点じゃないですが、今回初めてランサーズ内のチャット機能を使ってみた感想。

アプリの『チャットワーク』よりファイルのアップ・ダウンロードに時間がかかった気がします。
体感の域を出ないのでなんとも言えないですが、今後も極力チャットワークを使おうと思いました。

チャットワークはアップロードの進行状況のメモリが表示されて、ランサーズの方は何も表示されないせいもあるかもしれません。

依頼主側だけの非公開の評価項目がある

これは今回初めて知ってちょっと怖いなと思いました。
ランサーズでは作業完了後、ランサー、依頼主お互いに評価をつけます。

ランサーはプロフィールに公開される評価しかしません。
しかし、依頼主は公開用の評価の他、非公開の評価もするようです。

依頼主もやはり低評価はしづらいので、本音をそこで書いてもらおうということもあるかもしれません。

このシステム自体が秘匿されてるわけではないだろうから、参考にとっておいたスクショを貼っておきます。

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やはり『評価に至った理由』の項目には気をつけるよう、参考にしたいところです。