レイヤー階層を保ったまま別ドキュメントにペーストする

レイヤー階層を保ったまま別ドキュメントにペーストする

複数のレイヤーをコピーして、レイヤー階層を保ったまま別ドキュメントにペーストする方法です。

『コピー元のレイヤーにペースト』にチェック

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複数のレイヤーを全選択してコピーし↑、別ドキュメントにペースとすると一つのレイヤーにまとめられてしまいます↓

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(※この場合、レイヤーに設定したアピアランスも無効になり、オブジェクト(パス)に設定したアピアランスはそのまま残る。)

そこでレイヤー階層を保ったまま、ペーストするにはレイヤーパネルのメニューを開き、【コピー元のレイヤーにペースト】にチェックします。

26-03

これだけで、元のレイヤー階層のままペーストできるようになります。

ただ、これにチェックすると、同じドキュメントにコピペする際もペースト先がコピー元のレイヤーに限定されてしまうので、必要な時だけチェックして普段は外しておいた方が良いと思います。
 
 
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