アピアランスでフチ文字を作成する

19Thumb

アピアランスパネルを使ってサムネ画像のようなフチを付けた文字を作ります。

アピアランス属性の使用方法

adobeのサイトから『アピアランス属性について』。

アピアランスとはオブジェクトの外観のことで、アピアランス属性を変更することで基本構造は変更せずに外観だけを変更することができます。アピアランス属性には、塗り、線、透明度および効果があります。

オブジェクトのアピアランス属性は、アピアランスパネルで簡単に変更することができます。オブジェクトを選択すると、そのオブジェクトに割り当てられている属性がアピアランスパネルに表示され、項目への属性のコピー、属性の複製や変更、属性の重なり順の変更、属性の削除などを行うことができます。

アピアランスパネルに表示されているフィルタや効果の属性は、ドラッグ&ドロップで簡単に別のオブジェクトに適用することができます。

アピアランスパネルでフチ文字を作成する手順

では、『満開』を次のように装飾します。
19-01

文字を入力

まずは文字を画像左のように入力。
書式は任意で。今回は【小塚明朝 Pro R 60pt】

文字の[塗り]と[線]を[なし]に

そのまま残しておいてもアピアランスで設定を上書きするような状態になるので最終的な見栄えは変わらないが、不要なので[なし]にします。

【アピアランスパネル】で『新規線』と『新規塗り』を設定

何も見えなくなった状態で、【アピアランスパネル】の『新規線を追加』『新規塗りを追加』を以下のように設定。
最初『線』は『塗り』の上にくるので、ドラッグ&ドロップで下に移動します。
(色はピンクが#ed1e79、黄緑が#e1e64d)

19-02

線の印象を柔らかく

二つの線それぞれの【角の形状】を【ラウンド結合】にして角を柔らかくします。

19-03

線をズラして立体的に

最後に下の線を選択して、【新規効果を追加】→【パスの変形】→【変形】。

19-04
1pxずつ【移動】させて線をズラし、立体的な表現にして完成です。

19-05
↓左before(手順③までの状態) 右after(〜⑤)

19-06

【参考にした本/箇所】

・『Chapter1 直しに強いデータの作りかた / 3 アピアランスを使って、フチ文字をひとつのテキストで作成する』
 
 

【その他イラレに関するTipsはコチラから】
『“脱・中級者になるための”+α テクニックまとめ イラストレーター編 ー目次ー』